教育目標

「自ら鍛える喜びを」
 1 心身ともに健康な生徒
 2 自主・自立の行動ができる生徒
 3 進んで学習に取り組む生徒
 4 進んで協力し、思いやりのある生徒

グランドデザイン     年間計画

        年間計画

学校努力点

自分ぷらす
-自分らしい生き方を考えることができる生徒の育成-
<主題設定の理由>
 名古屋市は、「全ての子どもが学びを通して自分らしく、幸せに生きていくことができる」よう、基本的な考えとして「ナゴヤ学びのコンパス」を策定した。それに伴い、本校では、「自分らしい生き方を考えることができる」よう、学校努力点を「自分ぷらす」と新たに設定し、教育目標を達成したいと考えた。
 昨年度の本校の努力点目標は「自分アップ」であった。「自分アップ」という目標から生徒はどうしても数値化されたものを想像する。そこで「アップ」から「ぷらす」という目標にすることで、自分ぷらす他者、自分ぷらす○○といった様々な関わりから、自分を見つめ直し、自分らしい生き方を構築してほしいと考える。さらに、表記を平仮名で「ぷらす」にすることで、多様な実態においても浸透しやすいと考える。
 生徒の学校評価結果では、「自分についての理解が深まっている」「やりたいことや将来のことなどについて考えるようになった」という質問に、80%の生徒が「よくあてはまる」「あてはまる」と答えている。また、本校ではキャリアナビゲーターが配置され、総合的な学習の時間をはじめとする探究活動を通して、キャリア教育を推進してきた。その結果、自己理解や自己管理といった社会的自立の基盤となる資質・能力が少しずつ養われたと感じている。
 そこで、今年度はさらにキャリア教育に焦点を当て、生徒の自己理解を促し、自分ができること・したいことを基に将来の夢をもち、その達成に向けた課題を見出すことができるようにしたい。また、多様な人(学級・学年・教職員・家族・地域など)との関わりの中で、良好な人間関係を構築したり自らの課題を解決したりと、将来設計を達成するために必要な資質・能力を養うことができるようにしたい。各学年の生徒の実態を踏まえ、生徒が将来の夢や目標を具体化し、それに向かって学びを進めることができる支援を心掛けていきたい。

いじめ防止基本方針

いじめ基本方針

ページトップに戻る